MacOS8.5　または iMac をお使いで、「アップルメニュー」の「コントロールパネル」の中に「リモートアクセス」があればApple Remote Access 3.0がインストールされています。
なければ、 MacOSのシステムCD-ROMからApple Remote Access 3.0をインストールしてください。

●TCP/IP の設定

1. 「アップルメニュー」の「コントロールパネル」の中の「TCP/IP」を選択して「編集」から「利用者モード」を選択してください。
2. 「基本情報のみを指定」をクリックして「OK」をクリックしてください。
3. TCP/IPを開いて設定の画面にします。
   　経由先に「PPP」を選択してください。
   　サーバから自分のIP address をもらう設定にしますので、設定方法に「PPPサーバを参照」を選択してください。
   
   　ネームサーバーアドレスにWave-NetのDNS IPアドレスを入力します。
   210.172.74.16
   210.141.108.226
   
   検索ドメイン名にWave-Netのドメイン名を入力します。
   wave-net.or.jp
   
   
4. メニューの「ファイル」から「終了」を選び画面を閉じます。設定の「保存」をクリックしてください。
   

1. 「アップルメニュー」の「コントロールパネル」の中の「モデム」を選択してください。
2. モデムを開いて設定の画面にします
   　経由先にモデムを繋いでいるポートを選択してください。
   　モデムにご使用になるモデムを選択してください。
   　ダイヤルの項目は、NTTとプッシュホン回線の契約をしていない場合には「パルス」を、している場合には「トーン」を選んでください。
   
3. メニューの「ファイル」から「終了」を選び画面を閉じます。設定の「保存」をクリックしてください。
   

1. 「アップルメニュー」の「コントロールパネル」の中の「リモートアクセス」を選択してください。
2. リモートアクセスを開いて設定の画面にします
   　「登録利用者」をクリックしてください。
   
   　ユーザIDには、Wave-NetのPPPの設定のログイン名を入力してください。大文字小文字を区別しますので間違いなく入力してください。(例 TTT123)
   
   　パスワードには、Wave-NetのPPPの設定のパスワードを入力してください。大文字小文字を区別しますので間違いなく入力してください。(例 qWERtY1234)
   
   　「パスワードを保存」をクリックしてチェックを付けておくと毎回パスワードを入力しなくて済みますが、誰でも使えることになりますので状況に応じて選んでください。
   
   　電話番号にWave-Netのアクセス電話番号を入力します。(例　027-251-0000)
   
   　「オプション」の中の項目はそのままでも使えます。状況に応じて設定してください。
   
3. メニューの「ファイル」から「終了」を選び画面を閉じます。設定の「保存」をクリックしてください。
   

1. 「アップルメニュー」の「コントロールパネル」の中の「リモートアクセス」を選択してください。
2. リモートアクセスを開いて設定の画面にします。設定済みの内容が表示されます。
3. 「接続」をクリックすると接続され、状況欄に表示されます。

1. リモートアクセスを開いて「解除」をクリックすると切断されます。

エラーメッセージが表示される場合、以下の原因が考えられます。

1. ユーザID、パスワードが違っている可能性があります。
   
   　ユーザIDとパスワードは大文字、小文字を区別しています。また、登録時にShiftキーを押しながら1〜0の数字キーを押すと記号が入力されてしまうのでご注意ください。他、通信ソフトによってはテンキーに別のキーコードを割り当てているものがありますのでテンキーでない数字キーで入力してみてください。
   　英字、数字を漢字モードで入力している場合も考えられます。漢字モードをオフにして入力してください。
   
   　※ユーザーIDはpppの設定のログイン名です。電子メールのユーザー名ではありません。
   
   
2. おかけになっている電話番号を確認してください。また、パルスとトーンを確認してください。
3. FAXソフトとのコンフリクト
   FAXソフトを使用の場合、コンフリクトを起こして動かない場合があります。この場合はFAXソフトをアンインストールしてください。