ひとりぼっちの あかるい夜
毎夜あなたの夢を見る
愛されたいと 夢を見る



このぬくもりが もらえるうちは
ここにいるよ そばに置いて
答えは また ゆっくり探してゆこう…



いつからか気付いたら
私はあなたに手を引かれて歩いていた
それがあんまり心地よくて
その手を強く握り返した



想いを捨てるなんてできない
でも いつか また
新しい大切な想いに出会えたとき
それは 自分の一部になっている………



いつまでも あなたが好き
それが 恋ではなく 愛でもなくても
ただ あなたが好き。



「大丈夫。」「いいんだよ。」
根拠のないその言葉が、あなたの笑顔と重なったとき
どれだけ私の心が軽くなるのか想像できる?



とまどいながら、私は選んでいく
その夢を その未来を その幸福を
あなたの 暖かな手を………



形のないぬくもり
あなたという幸福と、未来への不安が私を満たす
道が続くことしかわからない
霧の中、足元だけが淡く光る………



きっと ボクらは
憧れに 恋い焦がれながら
自分が求められることだけ求め続けている…



ふと、自分が見えなくなって立ち止まる
私は本当は、何を求めているのだろう…

どうかあなたのぬくもりをください。
私がどこにいるのか わかることができるように…





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