ねぇ まって お願い
もうちょっとだけ
この世界を 見ていさせてよ
もうちょっとだけ
きれいなところに 心を置かせて



臆病なボクは ただキミへの想いだけ抱えて
ひとりぼっちになるのが 怖かった
周り中の全てから 取り残されるのが怖かったけど
でも それでも すてきなことかもしれないね
そうやってずっと 君を想っていられるなら
ボクには 幸せなことかもしれないね



優しい気持ちが 溢れてきて
幸せな気分で いっぱいになるから
今日はきっと キミの日だね
ボクだけに特別の キミの日だね



真っ赤になって 顔が見られないくらい
気持ちを伝えられたらいいね
伝えたら 恥ずかしくなるくらい
まっすぐな気持ちならいいね



キミの顔を見たら ボクは微笑むしかないんだ
いつか教えてくれる?
キミが どんな魔法を使っているのか



すれ違ってしまうかもしれない
キミへの想いを紡ぐのが幸せすぎて
いざ キミにあったら
ボクらは すれ違ってしまうかもしれない



キミが 優しいのを知っているから
キミが傷つくのが 怖いよ
キミが ボクのこと好きなの 知ってるから
キミを困らせるの 怖いよ
ボクの望んだようにじゃなくても
ボクを好きなの 知ってるから



キミにあったとき
必ず幸せな気分になれるのは
キミが ボクが君を好きなことを知っているからだね
ボクの気持ちを キミが知っているからだね



空が金色になって
今日が燃え尽きていく
暗い夜は 淋しいから
君の声を 夢見ているよ



暗い夜には
キミが来てくれそうな気がするから
ボクは いつもよりゆっくり歩くんだ
月よりゆっくり 歩くんだ





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