この腕が 翼になって
この身を置いて 飛び立つ
そんな 夢 青空を見上げるような…



もう少しだけ 動き出せる勇気を
もう少しだけ 決断を伝えられる勇気を



この手を引いていってくれる人は
もういなくなってしまったけれど
手を伸ばせば届くところに
たくさんの大事なものがある



ムズカシイことだらけだから
とりあえず わらっとこう



あなたに出会えた幸福は
私の大事な宝物です



どうにも気持ちが上向かなくて
いっそ雪でも降ればいいと
夏の空に思った



ただ この想いを煩うばかりで
私は からっぽのまま



沈んだときに限って
この空は よく晴れる



奥歯をかみしめるように 口を閉ざす
気を抜いたら 止めどなく弱音が溢れそう



辛くて 淋しくて どうにもならなくて
だから それでも どうにか寄り添って





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