そうしてみんな 重い固まり吐き出して
からから笑っていけたらいいね



ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐる
あんまり世界が 急ぐから
なんだか 焦って不安になるね
今日も 明日も 明後日も
きっと一緒にいられるのにね



夏の日差しに 言葉は凍り
ただ 微かな ため息を…



ボクラは いつだって
みんな 手と手でつながっている
何か大事な すてきなものを
つかまえようとするとき以外は



どこまでも この足で
いけるところまで
あなたの声が聞けるから
この手で 届くところまで



広い世界が繋がって
難しいことも増えたけど
それでも その分
あなたに会えたね



あなたの言葉に背中を押され
優しい風を 背に受けて



空に 想いを馳せて
風に 想いを乗せて



夏の空が 白く霞んで
薄く広がる羊雲が
ゆっくり秋を 乗せてくる



それでも ただ
あなたの言葉を
そのままに 受け取るだけ…





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