巡る季節を想っても
過ぎゆく時を想っても
笑っているよ笑えるよ
それだけは 知っていてください



キミに祝われたことが、
今日、一番びっくりしたいいことだったよ。
いつもお留守番ばかりでごめんね。
こちらこそ、またよろしく。

あなたが泣くのは嫌だと思った
だから私は泣くのをやめた
あなたが笑ったらいいと思った
だから私は笑い続けた



ただ、空がきれいならば
それだけで私は、
幸福なのです。

あなたのいったとおりですね。
やっぱり、世界はきれいです。



目に映るものが どんなにすばらしくても
私は 永遠を 望みません
身を寄せる場所が どんなに心地よくても
私は 永遠を 望みません
まだ進めるから 先があるから
この先を信じるから
私は 永遠は 望みません



うつむいて歩くと 風が 背を押した
前を向いて歩くと 風が 手を引いた
上を向いて行ったら 風を纏っていた
日差しと 寒さと 風のめぐる日



この道を 進んでゆきます

ただ一言 言い放ってしまえば
もうそれ以上 ためらわなくて済むから



いつだって世界はここにあるのに
いつもこの目は 違うものを映す
変わり続ける景色に囲まれて
少しずつ 何かがわかった気がした



この空の下で その顔を見せてください
あなたの存在が 私の中で
虚構になる その前に



とくべつなことなんて 何もなくても
この世界が 本当に大好きだ思える
その美しさを 知った幸運
朝も昼も夜も それぞれに好きなのです





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