言葉を綴る意味を、考え続けています。
考えながら、私から、
流れる言葉は止まらないのです。
言葉を発する意味を、考え始めています。
考えながらも、私は、
言葉を放ってゆくのです。



お掃除、窓拭き、お家でごはん。
冷蔵庫にはピンクと白のかまぼこ二つ。
あと何日か、のんびりしたら、
新しいこと山盛り乗せて、お正月が、やってくる。



また ここからはじめます
まだ ここからはじめます
そうして ここで 続けます
これからも また
どうぞよろしくお願いします



私は、前向きな考えができるのではなく、
前向きな考え方を、知っているだけなのだと思います。
けれど、それを知ってさえいれば、
少しでも近い方角を見ることは、できるのかもしれません。



いつでも この手を 伸ばせるように
触れるだけでも
何かが変わるかもしれないから
いつでも この足が 動くように
どこへ行っても 私でいるから



結局の所、理解をするということは、酷く難しくて、
わからないと思ったことは、いくら考えてもわからないままで、
ただ、漠然と、こうなのかな…と、
わかったつもりになることを、繰り返してゆく。



ため息をつくと、幸せが逃げるんだって。
じゃあ、これは、いらない幸せだね。
ため息吐いて悩んだ分、
大事な決意をしてるから。



ある絵を見て、浮かんだ風景を綴り始めました。
その途中で、他のことが思い浮かびました。
結局、そのどちらともいえない言葉を、私は放ちました。
きっと、私自身とは、こういうことなのでしょう。
私とは、こういうものなのでしょう。



一歩を踏み出すって、すごく勇気がいることだし、
実際、かなり怖いのですが、
本当は、ひどく不安なのですが、
それでも前を見ると、わくわくするんです。
これから自分が、どれだけやれるか。
一体どこまで行けるのか、って。



あちらで一つ、こちらで二つ、
彼から三つ、彼女に四つ…
足が動く限り、どこにでも行って、
たくさんの言葉を、取り入れてくる。
いつかどこかで、一つ、二つと、
放てる言葉を満たすように。





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