ちっとも完璧なんかじゃないのに
いつも 余裕の態度で
どこまでも ふてぶてしいあなたは
やっぱり 愛すべき存在だと思います



雨の景色が
どこまでも やわらかで
やさしいね と
小さな感謝を



あなたを追って 進んだ距離は
どれほど私に 積み重ねられているでしょう
あなたを求めて 伸ばした手には
どれほどのものを 掴めているのでしょう



世の中の何もかもを きれいなものにあてはめて
夢を見続けよう きれいな世界の
夢を見よう 美しい世界に



朝日は照らす
世界と 未来の全てを
朝日は照らす
未来と その先の全てを



背を押す 風のように
あなたの手があったなら
私は 何の躊躇いもなく
この地を蹴って 跳べるだろう



傷つかないまま 恋がしたくて
傷つかないで 恋なんてできなくて
じゃあ愛ならどうたろうと その形を捜してる
君への愛なら どうだろう…



誰でもいい中で 誰かを
何でもいい中で 何かを
選び続けて ここにいる



あなたの手が
私にふれる未来を
望んだり 夢見たり しています
私から あなたに ふれることもないまま



見返りや、結果や、結論を、
求めることをやめたら、
心が、軽くなりました
何も望まずに、けれど心から
あなたに笑いかけられるくらいに…





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