2輪車・VFR800・VTR250等


2005年8月21日(日) 晴れ
思い出す
 バイクでワインディングやサーキットをハイペースで走るときに、ハングオフなどの左右方向に重心位置を動かすのは有効だろうけど、前後方向に関しては、
基本フォームを維持していればいい=わざわざ伏せる必要はない
と考えていました。VTRの時に比べると、VFRで楽しく乗れてる感覚ってあんまり味わってないな〜と最近よく思います。いろいろ考えて、改めて、手の届く範囲でシートのなるべく後方に座って頭の位置を下げたフォームで走ってみました。すると、バイクの動きが把握しやすいというか、乗ってて気分いい(=乗れている?)状態を維持しやすいじゃないですか。頭を低く、腰を後方に引くフォームには必然性があったのね、という事を実感したのでした。
 左右方向の移動も試しに尻半分くらいやってみたら、コーナリング中に無駄な力を入れる必要が無くなったようです。何度か、バイクに乗っかっているだけ、みたいな感覚になりました。この感覚は忘れたくないなぁ。


左はいつもの感じ。右は限界まで腰を引いた図。
腕の長さが足りないからあまり変わってないけど。
これ以上引くと操作に支障がでそう。

 思えば、VTRのときは初めてのバイクで、まぁ、自由度の高いライポジだったから、どんな格好で乗るのがいいのかとそれなりにフォームに気を遣っていました。実際のところは、特に頭を伏せることはしてなかったけど、後方に座るようにはしていたなぁと。VFRになってからは、ハンドルが遠くなったので、後方に座っているとかなり腰にきます。そういうわけで、これ以上後方に座るなんて無理!という感じであまりフォームの事を考えてませんでした。ハンドルに体重が掛かっていなければそれでいいだろうと。
 走りのパターンに合わせて前後方向のフォームを変えるのも、テクニックの一つなのですね。

 ずっと気に入らなかったレバーを少し曲げて操作がしやすくなったし、乗れてる感覚もちょっと思い出したし、ツーリングシーズン後半は今まで以上に楽しめるといいなぁ。

2005年8月6日(土) 晴れくもり
うきうきるんるん走行会
 本庄サーキットで友人と一緒に走行会に参加してきました。費用がやや高かった(1日貸切って参加者で割って一人あたり\13000、これでも赤字だったとのこと)ですが、場所が近いし、サーキットを走ってみたかったので。とっても暑い一日で、日陰があまり多くなく、さらに皮ツナギ着用というわけで、バテそうでした。
 走った感想はですね、もっとガンガン行けば良かったなぁという感じでした。暑さのせいか、テクのせいか、体は固くなかったし緊張もしてなかったけれど、ボーっとした感じの走りが多かったです。特に、写真や走り(後ろからの動画。参加者の方が撮ってくれた)を見るとよく解りました。自分で書きたくはないけれど、運動神経が鈍いって感じ。参加者全員のタイムを計測していましたが、最遅クラスでした。VTR250も何台か走ってたけどみんな僕より速かった('Д`;)

先頭がわたくしでござる
写真は後ろにバイクが連なっているモノばかり。ごめんなさい後ろの方々。

 後から考えると、ここをこうしておけば良かった!みたいなことは沢山ありました。
 まずは、オーバーランを恐れてブレーキのタイミングが早かったこと。特にホームストレートでは、だいたい130km/hから50km/hまでブレーキを掛けていたのですが、公道では一気に80k分の減速をすることなんてほとんど無いので感覚が掴めず、かなり早めのブレーキを掛けてました。しかもブレーキ中は強力な減速をすることにしか意識がなく、スピードを落としきってからコーナーに入るまで、惰性で真っ直ぐ走る区間ができてました。コーナーの入り口で50kになるように減速Gを調整すれば良かったのに。まぁ、それなりに強力なブレーキができていたようでしたけど。
 次はバンクについて。ゆっくり傾いて、あまり深くならずにコーナリングしてました。体は、ほとんど動かず。バンク角はそんなに気にしてないけど、倒し込みがこんなにゆっくりだったとは!バイクの特性の一つに、倒し込む時が一番よく曲がり、その倒れ込む速さが早いほうがよく曲がるらしい。自分の走りは他の人と比べ、いかにもタイムロスしていそう。体の移動は出来なくても、せめてブレーキのリリースポイントと倒し込みのタイミングを合わせてやっていれば、もう少しマシだったろうなぁ。
 出口の加速は、ライン取りとも関わってくるけど、これもいまいち。いくつかのコーナーは、クリップが手前過ぎて出口でアウトへはらみそうな感じになってしまった。そしてスロットルを開けるタイミングが遅くなる。そこそこコーナーの奥でインに寄れた場合でも、全開になっていなかった事が多かったと思う。それ以前に、コーナーのどこをとってもイン側へ寄りきれてない場合もあった。
 そんなこんなで、折角のサーキットなのに、どこをとってもイマイチ感が強い走りでした。

 今回の走行会には、ゲストとして関口太郎選手がいらっしゃいました。僕はレースのことをあまり知らないので特別な意識がほとんど無かったのですが、お話をさせてもらう機会がありました。とても話がしやすく、いい感じの人でした。ライポジの話をしていたのだけど、自分のフォームをチェックしてもらえば良かったなぁと思ったのは後の祭り。

 もっと練習してスイスイ走れるようになりたいなぁ。まだまだVFRに乗せられてるって感じだなぁ。

2005年7月17日(日)
戸隠ツーリング
 先週、前ツー(前橋教習所ツーリング→前ツー)で白樺湖に行ったばかりだけど、折角の連休なので今週もツーリングへ出かけてきました。

 始めは、高速で東京まで行き、奥多摩・山梨をまわって、長野の小諸あたりから高速で群馬へ帰るという計画だった。山梨県は清里しか行ったことが無く、違う道を通ってみたかったから。だけど、日帰りで行くには距離が長くて(たぶん400キロ台)ちょっと忙しくてハードかなと思っていた。さらに、天気予報によると夕方は雷雨らしい。雨に降られないためには早めに帰ってこなければならん。というわけで、お手軽な長野方面へルートを変更することにした。
 長野県はよく行くけれど、長野市の先にある戸隠は行ったことが無かったのでそこを通過するようにルートを設定した。距離的には、長野市の善光寺はあまり遠く感じなかったから問題ないだろうと思った。
 そして今回は、昨日入手したばかりのニューアイテムを投入。VFRは、タンクバッグが装着しやすい形だけど、やや前傾姿勢のバイク。普通のサイズだと、走っている時も、取り回しの時も、意外と邪魔になってしまう。そんなこともあって、前から興味のあった薄型のマップバッグを調達したのです。実をいうとシートバッグも欲しいのだけど、これはリュックを網でシートにくくりつけて代用した。

 当日の朝。出発は7時半くらい。ルートを短縮したからと思って、気合いの入っていない時間になった。榛東経由で広域農道を通り、R406で草津へ。浅間酒造観光センターで一休みした後、1年ぶりの浅間白根火山ルート(万座ハイウェイ)へ向かう。この道は、1回目に来たときはバイクに慣れていなかった。2回目は車の後ろをのんびり走っていた。今回、3度目にして初めて、楽しく走れました。車の後ろについてしまい、のんびり走行に切り替えて走っていると、この有料道路の途中にある売店の入り口に看板を発見。よくみると"連続テレビ小説 ファイト ロケ地"と。へー、と思って行ってみた。こんな感じだった。


オープニングのところだろう。

有料道路の終点のようなT字路に突き当たって、いつもは右折して志賀草津道路へ行くのだけど、今日は左折して長野市方面へ。すがすがしくて、車もほとんど通っていない、いい道です。

全体的に道幅がせまく、とくに長野側はタイトコーナーが多いのでアウトへはらまないように注意が必要でした。対向車も少ないけど確実にいます。一度、"ちょっと膨らんだな"と思ったらちょうど運悪く対向車が来ていて"ォワヤバッ"っという場面がありました。
 長野県に入り、善光寺を素通りして戸隠方面へ。途中のそば屋で食事をしつつ、腰を休める。食後、駐車場からバックでバイクを出すのに手間取っていると、他のお客にモロに見られていて恥ずかしかった。車両重量243kgは僕にはキツい。午後は、道を数回間違え、計画が甘く(白馬ツーを思い出すなぁ)時間の余裕が無いことがわかり、さらには足腰もかなり疲れてきたぞという訳で、あまり楽しめなかった。残念ながら。余裕があれば温泉に寄りたいなぁなんて考えてたけれど、それも実現せず。ようやくたどり着いた東部湯ノ丸ICからは高速に乗る。高崎・吉井で降りて雨に降られず無事に帰宅。
 走行距離は380kmでした。VTRで行った茂木ツーの400kmには足りないけど、VFRでは最長記録を更新しました。
 タイヤ(のセンター部)がかなり減ってきた。走行会の前に換えた方がいいかなぁ?

2005年2月25日(金)
買い換えのあれこれ2
 6〜8月は、FZ400の中古をかなり意識しつつも、とりあえずVTRで過ごしてました。毎週か、隔週くらいのペースでFZのおいてあったお店(RB)へ通い、まだ売れていないのをちょくちょく確認はしてましたけど。そんな感じだったのでFZへの想いは抑えきれず、8月後半のある日、「やっぱりFZに換えちゃうぞ!」的な気持ちでRBへ行きました。するとそこには、見慣れたFZに"売約済み"の札が付いているじゃないですか!店員によると、購入は即決だったらしい。他に、気になるバイクは無く、400の新車を買う気もない。ま、そんなわけで、買えなくなったと同時に、買い換え欲もほぼ無くなりました。ちなみにFZはこんなバイクです。
 8〜10月では、ツーリングを楽しみつつ、「大型とれば?」というセリフをいろいろな人から聞かされました。このころに、また「600ccなら乗れそう」という考えと、「大型取るのもいいかな〜?」という考えが頭に浮かんできました。6月のときは真剣に大型を取ろうとは思ってなかったけれど、このときは、お金の事やら、時間の都合は大丈夫か、とか現実的な事を考えるようになっていました。
 10月のある日、会社のF田の誘いで、教習所の卒業生と教官による合同ツーリング、という企画に参加することがありました。この教習所はF田が大型を取った所。そのツーリングの帰りに、最後の休憩ポイントで教官に適性試験の日だけ教えてもらいました。適性試験は最初に受けなければならないけれど、やってる日は少ないからね。"念のため聞いておこう"程度の気持ちだったのだけど、結局、このときに聞いた適性試験を受け、大型免許の教習が始まることになったわけです。
 大型の教習は、さぞかし大変だろう。と思っていました。というのも、F田のCB750(RC42)に跨ったり押したりしたとき、かなり大きく、重いという印象を持ったから。ところがドッコイ、教習仕様のCB750を自分で動かしてみると、それなりに重いけどそこそこ普通に乗れるじゃん。足付きもあまり良くないけどなんとかなるし、Uターンもやりやすい。ハンドルの切れ方がなんか変だとか、ギヤの入りが悪いとか、気になる部分もあったけど、あまり緊張しないで乗れちゃうなぁ。こんな感じで自信がついてしまい、乗り替え候補に600cc以上のバイクを考えるようになりました。実際には、波状路で3〜4回コケたり、一本橋の規定タイム(10秒)がなかなかクリアできなかったり、苦労もしてましたが。
 教習時間が全部で12時間と短い(と思う)ので、最後の方は"あと何時間しかないけどこれで本当に大丈夫なのだろうか?"と不安な気持ちが強かったです。緊張の検定では、晴れた昼間で状況が把握しやすいし、休日だから体も疲れてないので、走り始めればそこから先は落ち着いて無難に操作出来ていました。まぁ、完璧じゃなくて、練習でよく失敗してた一本橋は早めに抜ける、という逃げをしたり、ルートを一回間違えて走り直したり、さらには朝一でエンジンが冷えていたせいか、最初の発進でエンストしたり。そんなミスはあったけど、焦ってはいなかったです。その検定の結果は、合格でした。一発試験でこれだと、絶対取れないですね。
 ちなみにこの教習所は、今まで通った3つの教習所の中で一番いい教習を受けられました。特に中免のときとはエラい違いです。その差はまるで天国と地獄のようです(これはウソか)。入所からずっと同じ教官に教わるので、誰が当たるかによって印象が変わるかも知れませんけど。
 今日はここまで。

関係ないけど
 CB1300にハーフカウル付きのスーパーボルドールが発売されました。CB1300SBと書くらしい。1300はちょっとデカイですけど、400にもSBが間もなく発売されるそうです。大型を取る前にCB400SBが出ると知っていたら、それを買ったかも知れません。

2005年2月13日(日)
買い換えのあれこれ1
 VFRに換えた理由。これから気が向いた時に少しずつ書きます。

 まず、VTRに不満を感じることから始まりました。
 僕は会社があまり近くない(片道27km)ので、たまにバイクで行きますけど、基本的にはHR−Vで通ってます。バイクで行くと、仕事始めるときすでにくたびれてますから(風圧のせいだと思う)。仕事の後にバイクで帰るのも、それなりに気合いが入ります(暗いし、注意力も落ちるし)。そんなわけで、バイクに乗るのは休日がほとんどです。距離は長かったり、短かったり、いろいろですけど、ツーリングに使う割合が多い、ということです。
 VTRは、市街地とか、近くを走ってくるのにはとても良いバイクです。軽いし、スイスイ走るし。ほんと、楽しいです。でも、ちょっと足をのばして遠くへ行く場合に、たいしたことじゃないけれど、不満がでてきます。ちょいと力不足を感じることがあったり、風がきつかったり、荷物の積載に苦労したり...どれも、我慢できるけど、微妙に足りないって感じがします。僕の場合、ツーリングによく使うので、これらの不満を感じることが多いというわけです。力不足に関しては、全開!を楽しめる場面が多い、とも言えるのだけど。
 特別に強い思い入れがあってVTRを選んだ訳じゃないので、買い換えの可能性を頭の隅に置き、ちょくちょく近所の店にある中古車をチェックしながら日々を過ごしました。このときの条件は、オンロードバイク、排気量が400CC、ポジションがきつくない・Uターンが楽(=乗りやすい)、などでした。さらに、ハーフカウル付き、シート下に収納があって、フックも使いやすい、とか。それに加えて、"誰よりも速く(うまく)走りたい"的な気持ちもちょっとはありますから、そういう場面でもそこそこイケルやつがいいな、と。ちなみにフルカウル車は立ちゴケしたときに修理が大変そうなのと、見た目に大げさな感じがやだなぁと思ってました。それで、具体的な候補車は、フルカウルと車重(195kg)が気になるけれどZZR400、絶版車のFZ400。他には、カウルがないけど無難に楽しめそうな、CB400SFとか、XJR400Rなどでした。どういうわけか、RF400は考えてませんでしたねぇ...
 04年6月のある日、バイク屋に行くと、中古で黒のFZ400が置いてありました。転けた跡も見あたらず、程度は良さそうでした。FZは候補車のなかで、一番良いなぁと思っていた車種なので、とても気になりました。VTRを下取りに出して、FZを購入する場合の見積もりをだしてもらったのですが、結局買いませんでした。決心が付かなかった理由。それは、買い換えるのはまだ早いかな?というのが1つ。VTRの下取り代が20万+αと、新車の割に安い査定だった事も不満です。そしてもう1つの理由は、大型免許を取ってさらに上の排気量を狙う、という手を考えていたこと。周りの人がよく、「400を買っても、もっと大きいのが欲しくなる」と言ってたし、バイク屋の店員さえも、「400を買って頂いても、そのうちにもっと大きいのが欲しくなりますよ。そのときまた買い換えても良いですけど、どうせ買うのなら最初から大きいのにした方が安上がりかも知れませんよ。まぁ、お店としては何度も買って頂くほうが儲かりますけど」とか言っていたので。大型免許を取る場合は、FZS600とか、ZZR600がよさそうだなぁと思ってました。これなら、400とほとんど同じ大きさ・重さで、シートはちと高めだけど、自分でもそれほど苦労しないで乗れそうかな、と。
 とりあえずここまで。

2005年2月12日(土) 晴れ
タイヤの空気圧
 タイヤの空気圧を指定値(F:2.5 R:2.9)に調整してみました。
 結構減っていたみたいで、かなり変わりました。びっくりしました。もちろん、良い意味で、です。その効果は、乗る前からわかる。まず、車体の押し引きが軽い(転がり抵抗ってやつですね)。重量級のバイクと、非力な人間の組み合わせなので、これは嬉しいです。走り出すと、低速の曲がりではハンドルが自然に切れる。普通の速度(40〜70km/h)で走っていると、倒し込みが軽い。バイクがポンポン跳ねやすくなったのだけはマイナスポイントかな。まー、基本的なことなんでしょうが、ここまでハッキリと違いを体感できるとは思っていませんでした。
 先週のチェーン調整と今回の空気圧調整で、VTRの時の感覚がいくらか戻ってきた気がします。乗ってて、それなりに面白いです。
 ちなみに、VTRの指定値は、忘れました。チェーンカバーに書いてあります。
 バイクの車種に限らず、空気圧調整をしてない方は、やってみる事をお勧めします。

 町中を離れて写真を撮ってみました。僕のカメラ(EX−Z4)はどんなシチュエーションでも大抵は青っぽい写真になるので、ホワイトバランスをマニュアルで調整しました。自然な色合いになっていると思います。少し逆光気味でバイクが暗いのが残念ですけど、そこそこよく撮れたかな?


2005年2月6日(日) 晴れ
チェーン調整ほか
 リヤサスが動いてなさそうだったので、ドライブチェーンの張りを緩めました。VFRのスイングアームは片持ちサスで、今までその調整方法が解らなかったのです。が、サービスマニュアルを入手して方法が判明したので実行できました。
 チェーンのたるみは、ホンダHPのVFRの三面図を見ながら大雑把に絵を書いてみると、5cm程度あればスイングアームが水平まで動いても突っ張らないらしい。現状2cm程度のたるみでしたが、とりあえず、4cmを超える程度に調整しました。本当は5cmにしたいけど、たるみすぎかな?という気がするので4cmです。(ちなみにVTRでもチェーンのたるみは4〜5cmにしてました)
 その結果、サスは動くし、ドン付きもチェーンの遊びが多少吸収するらしく、かなり乗りやすくなりました。ショップ任せの調整は、VTRのときも、今回も、きつめにされましたので、注意する必要があるかも。自分のバイクは自分で乗りやすく調整するしか無いですねぇ・・・
 ドライブチェーンの機能については、ここのTechnicalNotes内、"3 チェーンメンテナンス"に詳しくのってます。

 それで。
 実は最近、中古のマフラー(いずれはフルパワー化を、と思って中古品を探していた。新品は高価なので)を手に入れました。唯一の国産VFR用マフラー(TSR製)です。ラッキーでした。これは、今日、自分で取り付けました。サービスマニュアルがとても役に立ちました。
 バイクが4キロ軽くなって、いい感じです。
 音も、大型って感じで、いいです。カーボンマフラーなので、VTRのヤマモトマフラーと似た音です。暖気で回転が上がってる間は、ちょいとうるさいですが。
 見た目は、良いんじゃないの?程度です。純正のオリジナリティ溢れるデザインも好きなので。

2005年1月27日(木)
乗れてない
 下でエラソーな事書いてますねぇ・・・
 僕はまだまだバイク初心者です。大型も少しは動かせる程度の腕です。
 VFRに乗り始めてちょっと経ちました。が、今までの感覚がリセットされた感じで、バイクを思うように動かせなくなってしまいました。いろいろ試行錯誤しながら乗りつつ、慣れも加わって、最近は多少マシになってきてます。でも、まだまだ乗れてません。VTRでも1年以上乗りつづけて、そこそこ楽しく走れるようになれた程度ですから、VFRでもあせらず気長に慣れていこうかなという気持ちです。日々練習ですねぇ・・・

2004年11月16日
検定
 13日が検定で、無事に合格できました。\(^o^)/
 一本橋は、とにかく落ちないようにササッと通過したら、7秒台だったみたいです。規定は10秒以上で、1秒ごとに5点減点なので、まぁOK。他は特に問題なかったらしい。
 NEWバイクは、VFR(国内仕様)に決めました。カワサキの店へ行ってZRXも見ておこうとしたのですが、工場に在庫無し・生産予定も無し(04モデルで国内Sは終了)とのことなのでやめました。VTRは下取りに出します。買ったばかりだけど・・・。
 ところで、大型乗ってからVTRに乗っていて思ったことがいくつか。軽快な反面、フラフラしやすくてUターンは怖い。直4マシン(CB750も)の方がたぶん簡単。ステップが後ろにあるからだと思うけど、ハンドルが遠い。腕が長い人の方が楽かな?

2004年11月8日
教習
 大型教習、卒検まであと2時間です。一本橋が微妙。
 で、免許取ったらあまり経たないうちにバイクを乗り替えてしまいそう。いまVTR250の走行距離が9000km台なので、桁が増える前がいいと思いまして。候補はFZS1000、ZRX1200S、VFR(800)辺り。スポーツ・ツアラー指向かな。でも、フェーザーは足つきが不安。シート高は82cm。(身長164cm・股下約72cm)ZRXは、排気量が大きすぎかなぁと。迫力の容姿には惚れるし、乗りやすそうでもあるけど。そんなわけで、VFRに気持ちがよっています。ハイテクイメージも好き。名前も似てるし、ってそれは関係ないか...

2004年8月21日(土) 晴れ
走り屋のメッカ
 今日はカウルの効果を味わうべく、赤城山へ行きました。VTRにカウルがついたってわけじゃなくて、友人N氏のCBRに試乗するためね。乗ってみると、風が少なくてとても快適でした。ライポジは前傾気味で少し疲れやすそうな感じだけど。排気音がクォーーーーンって感じで快音でした。

 そのあと、ギャラリーでもしようかと北面へ移動。ここは走り屋(二輪)のメッカらしくて、赤城頂上側の休憩所と、5kmくらい?下ったところにある駐車場の間を往復して走るそうです。
 とあるコーナーの引っ込んだところで、スーパースポーツ車のコーナリングパフォーマンスを見物してました。みんなツナギ着てハングオフで速いねぇ・・・。とそこへ、S.GLの"二人も走って来いよ"との言葉。こんな方々の中で自分が走るなんて考えてなかったのだけど、N氏はやる気満々。で、SS軍団と一緒(というか、同じ道路を別々)に北面を往復することに。
 直線だけは全開で走ってたのだけど、ちょっと長いストレートがひとつだけあって、そこは?km/hでてました。今までにVTRで出したことのある最高速と同じ速度でした(とはいっても、SS車なら、ここでXkm程度まで加速するそうです)。一般道だからコーナーがアッという間に近づいてくるから、ブレーキもギュ〜〜っとかけてました。コーナーは安全性重視で、余裕をもった速度で走ってたけれど、直線がこんな調子だから、コーナー後半での加速はいつもより早いタイミングで大きく開けてましたね。8回くらい往復したと思うけど、面白かったです。ちなみに燃費は最低記録を更新。24km/lでした。
 今回は、走行中の写真をS.GLが撮影してくれたので、走行中の自分の姿というものを初めて見れました。面白い、というか、勉強になります、現実を知って。

華奢な体だなぁ(T_T)
安全性重視のコーナリング。速度重視が出来ないだけかも。

N氏の走り。
2ST(NSR250) 対 4ST(CBR250)

2004年3月21日(日) 晴れ
チェンジペダル
 この前書いた、ボルトが堅いチェンジペダル。試したいライポジがあって、それは今のままだとペダルが邪魔なので、バイク屋で弄ってもらいました。ペダルの付け根の溝一つ分だけ下側に動かしてもらったんだけど、店員の「結構下がりますよ」との言葉通り、だいぶ下がりました。とりあえずそのまま走ってみたけれど、シフトダウンはちょっと苦しく、シフトアップは普通に苦しい感じ(足を回すとき、つま先が地面を向く)。ペダルの回転に対する足首の動きが小さくなるので、ギアの入る感触もかなり悪化します。せっかく変えたけれど、デメリットの方が多いので次回に乗る前に戻す予定。
 VTRの場合、チェンジペダルだけはノーマルのまんまの方がいいかもね。
 こういうことをやってみると、雑誌で読んだ、「レーシーな同軸式(チェンジペダル)」の意味がなんとなく解ってきます。

2004年2月29日(日)
VTR250(03型)の操作系調整方法
アップしました。別ページです。

おまけ

高かったヤマモトマフラー。全体的にはなだらかなカーブが多いのに、ここの曲率はノーマルよりきつい。
でもセクシー? 味気ないね


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