・スロットルグリップが効き始める、つまり回転が上昇を始めるまでの遊びの量と、アイドリングの調整方法を紹介します。
・グリップの遊びを少なくすることのメリットは、無意識にグリップを掴んで(包む方がベターかも)スロットルを開き始めるときに、遊びが多くて大きく開けるときに手首が苦しくなるような事を防げます。正確な操作も遊びの少ない方がやりやすいと思います。やりすぎると、全閉でもワイヤーを引っ張った状態になり、まずいでしょう(^^;
・アイドリングは、実用に困らない範囲で好みの位置にして構わないと思います。低めにしておけば発進時のクラッチとアクセルの微妙な操作を練習するのにいいかも知れません。メーカー指定値は1,350rpmですが、僕の場合は1,300〜1,500rpmの中に大体いつも入ってます。
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